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DVD「幻の町草戸千軒」制作がメディアで取り上げられ、多数のお問い合わせをいだたいております。


草戸千軒ビレッジ紹介

中世鎌倉・室町時代に栄えた幻のまち「草戸千軒町」が広島県福山市を流れる一級河川・芦田川の川底に眠っていた。昭和36年から始まり、30年かけた草戸千軒の発掘は、縄文・弥生・古墳時代などの研究をしていた日本の考古学史にとって、中世鎌倉・室町時代の発掘という新しい段階を築いた。しかも川の中にある一つの町全体の発掘は例がなく、日本中から注目された。発掘された多くの出土品は「ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)」に保管展示され、実物大で当時の生活様式が再現されている。

 

草戸千軒町は常福寺(明王院)の門前町として栄え、発掘時の墓や仏具の出土により、常福寺の参道沿いに二ヵ所御堂(辻堂)が存在したことが確認され、これが日光寺および法音寺の前身と推定される。

草戸千軒町発掘地帯を中心に国宝明王院、草戸稲荷神社に日光寺および法音寺を含む地域を「草戸千軒ビレッジ」と名付け、歴史の中にこの地域を残していくことを目的に各種活動を行っている。

 

詳細は最下部の「サイトマップ」へ

 

芦田川・草戸千軒該当地
芦田川・草戸千軒該当地